
C’est du nanan
とびきり美味しい、お米のおかし。
「C'est du nanan(セ・デュ・ナナン)」は、古いフランス語で「おいしいね」という意味。
その名の通り、私たちが届けたいのは、
心から「おいしい」と感じる、優しさと幸せの瞬間です。
「お米」をはじめ日本の伝統的な素材と、世界中から厳選した素材が織りなす、和洋折衷の極上のお菓子。
パティシエの熟練の技で一つひとつ丁寧につくり上げられるお菓子は、
美味しさ、健康、文化、そして「優しさ」を大切にしています。

なぜ、「お米」のお菓子なのか
セ・デュ・ナナンは、小麦粉を使わず、国産の米粉でお菓子を作っています。
理由は、とてもシンプル。
1. とびきり美味しいから
米農家生まれの私たちがまずお伝えしたいのは、その「美味しさ」です。
国産米粉ならではの繊細な風味、しっとりとした口どけ。
パティシエは、その魅力を最大限に引き出し、
これまでのグルテンフリー菓子のイメージを覆す、
和菓子のような繊細さと洋菓子の大胆さを併せ持つ、新しい味わいを生み出しました。
2. 日本の食の未来を支えたいから
もうひとつは、未来への想いです。
食の未来を考えたとき、日本において「お米」は最も信頼できる食材の一つ。
自給率がほぼ100%であることは、安全・安心なトレーサビリティ(追跡可能性)を意味します。
それは同時に、遠くから運ぶ輸送エネルギー(CO2)を減らし、
世界的な食糧問題にも貢献する選択です。
「美味しいから選ぶ」という大前提の上で、
日本の素晴らしい食材を選ぶことは、とても価値のある選択だと信じています。
手から生まれる、特別な美味しさ
効率が求められる時代だからこそ、私たちは「手作り」にこだわります。
パティシエがその日の気温や湿度を感じながら、
一つひとつ丁寧に、心を込めてつくり上げるお菓子。
それは、機械任せでは決して真似のできない、繊細な風味と食感を生み出します。
商品ごとに少しずつ表情が違うのも、手仕事の醍醐味。
あなただけの一品として、その温もりを感じていただけたら幸いです。
甘く優しい世界を目指して
私たちは、未来に生きる子供たちの目線で、
「今、できること」から一つずつ取り組んでいます。
理想には程遠いけれど、
諦めず、投げ出さず、小さな事からコツコツと。
美味しさを通じて社会と繋がり、持続可能な未来のために、
より良い循環をつくり出したい。
まるでお菓子のように甘く優しい世界を目指して、
皆様と共に歩んでいきたいと願っています。
私たちの「小さな一歩」
お菓子の「おいしさ」と「環境への配慮」を両立するため、
優しい選択を積み重ねています。
-
環境に配慮したパッケージを採用
-
個包装袋: 環境にやさしい紙製素材「OJI SILBIO CLEAR」を使用し、鮮度と環境配慮を両立しています。
-
手提げ袋: ノンコーティングで持ち手まで全て紙製。そのままリサイクル可能です。
-
小さな袋: 再生紙と日本製のシデ紐で、スタッフが一つひとつ手作りしています。
-
草製ストロー: 100%自然由来。農薬不使用・無添加で、土に還ります。
-
生産者さまへの敬意と優しい選択
オーガニック、フェアトレード、アニマルウェルフェアに配慮し、生産者様の想いに共感できる素材を厳選しています。 -
地域とともに
国内の素材を積極的に使用し、日本経済の活性化に貢献します。
代表 メッセージ
こんにちは。C'est du nanan 代表の時永絵美です。
当店は、母が始めた小さな菓子屋から生まれました。
創業者が大切にしていた「日常の中のささやかな幸せ、そのひとときを皆で共有したい」という想い。そして何よりも「優しさ」。
その想いを引き継ぎ、さらに遠い未来を見据えて、この小さなお店を営んでいます。
私たちができることは、ほんの少し。
けれど、その「少し」がゼロを1に変える大切な一歩だと信じています。
C'est du nanan のお菓子が、
忙しい毎日を送るあなたの「小さな癒しの時間」となり、
特別な日のお祝いや、大切な人への贈り物として心を伝える手段となれたら。
素晴らしい農作物を育む自然に感謝しつつ、
これからも「とびきり美味しい、お米のおかし」を皆様へお届けします。
時永 絵美
仲間募集中!
C'est du nanan 東京店では一緒に働いてくれる仲間を募集しています。
ご興味ある方はぜひお問い合わせフォームからご連絡ください。